国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年12月15日小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルのサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室において、第1回タッチダウン時に採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。

2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行っています。12月15日11時00分にサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室を開封し、第1回タッチダウン時(2019年2月22日)に採取?格納されたと考えられる小惑星Ryuguサンプルを確認しました。

引き続き、サンプルコンテナ内のサンプルキャッチャーB室、C室の開封作業を行い、サンプルの取り出しと分析作業を、キュレーショングループおよび初期分析チームにて実施します。

図1

図1 サンプルコンテナの構造(クレジット:JAXA)

図2

図2 サンプルキャッチャーA室内部の様子(クレジット:JAXA)

図3

図3 第1回タッチダウン地点(愛称「たまてばこ」)(クレジット:JAXA)